ベースフードは、調理の手間がなく、手軽に食べられることでも人気です。
そこで、ベースフードは「賞味期限が短かかったり保存しづらかいのか?」、「継続コースでストックしすぎると期限切れしちゃうのか?」気になるところでしょう。
- ベースフードの賞味期限は約1ヶ月くらいもつ。
- ブレッドやパスタは約1ヶ月、クッキーは約2ヶ月。
- 公式通販以外だと賞味期限が短い可能性がある。
- おいしく食べるには賞味期限ないがベスト。
ベースフードの賞味期限は、ブレッドもパスタも約1ヶ月くらいです。
一般的なパンの賞味期限は3〜4日くらいですが、ベースフードは1ヶ月と長くもちます。
ただ、賞味期限が長いからといって先延ばしにし過ぎると、期限切れになってしまいます。
なので、賞味期限となる1ヶ月を目安に継続コースを利用するのがおすすめです。
この記事では、ベースフードの賞味期限を中心に、冷凍保存や期限切れを防ぐ方法を解説します。
ベースフードの賞味期限はどのくらい長持ちする?
ベースフードの賞味期限はいつまでなのか、詳しく解説していきましょう。
賞味期限は各販売店によって異なる
ベースフードの賞味期限は、各販売店によって異なります。
公式サイトでの注文なら約1か月
ベースフードの公式サイトで申込みした場合、賞味期限は約1か月から2か月です。
商品の種類別の賞味期限の詳細については、以下のとおりです。
商品別の賞味期限
- ベースブレッド…約1か月。
- ベースパスタ…約1か月。
- ベースクッキー…約2か月。
コンビニやスーパーマーケットでパンを買ったら、品質が保たれる期間は長くても3~4日間です。
ベースブレッドなら約1か月も保存できるので、食べるタイミングの選択肢が増えてとても便利です。
少しでも袋を開封してしまったら、一般的なパンの賞味期限と同じでその日に食べてしまう必要があります。
袋を開けてしまった後はできるだけ、当日中もしくは早めに食べてしまうようにしておきましょう。
Amazonや楽天は2週間ほどの可能性も
ベースフードの商品は、公式サイトの他にAmazonや楽天でも販売されています。
プライム会員になっている方や楽天経済圏の方であれば、「Amazonや楽天市場で買いたい」と思うかもしれません。
しかし、Amazonや楽天から注文すると、流通の影響から賞味期限にバラつきがあることに注意が必要です。
ベースブレッドなら短いと2週間、ベースクッキーなら約1か月しか賞味期限のない可能性があります。
たくさん注文し過ぎると、せっかく買ったのに期限切れの商品が発生してしまうかもしれません。
なので、ベースフードの賞味期限の長さを重視するのであれば、公式サイトからの購入がおすすめです。
長期保存できるのは脱酸素剤のおかげ
コンビニやスーパーマーケットで売られているパンの賞味期限はわずか数日程度です。
一方、ベースブレッドの賞味期限は約1か月と、なぜ長く日持ちがするのか気になるところでしょう。
その答えは、袋の内側に脱酸素剤が封入されているからです。
密封された袋の中で、袋内に残った酸素を吸収し、食品の劣化変質を防ぐことができるものです。 包装容器の中を脱酸素状態(酸素濃度0.1%以下が維持されている状態)にすることによって酸化を防ぎ、ビタミンや油脂の変質、風味の変化を抑えます。
ベースフード公式ページ
袋からはがしやすい工夫も施され、ベースブレッドをレンジで温める場合もスムーズに加熱可能です。
賞味期限はパッケージ裏面に記載
ベースフードの賞味期限は、パッケージの裏面にきちんと記載されています。
実際、ベースフード公式で注文したら、11月15日くらいに届いて、賞味期限は12月20日でした。
「賞味期限 24.12.20」のように分かりやすく印字されているので、すぐに見つけられるでしょう。
ベースフードの賞味期限まで正しく保存する方法
ベースフードの賞味期限までもたせるには、正しく保存しておくことが大切です。
ベースブレッドやクッキーは常温保存で問題ない
ベースブレッドは、基本的に常温で保存します。
冷蔵庫で保管する必要はとくにないため、ひとり暮らしや単身赴任などで容量の小さな冷蔵庫を使っている方でも安心です。
また、常温とは15~30℃くらいまでを意味することが多いようです。
しかし、夏場は気温が高いので、直射日光や高温多湿にならない場所を選んで常温保存しましょう。
ベースパスタは夏場だと冷蔵庫で保管すると安心
ベースパスタは「生パスタ」です。
通常であれば、ベースブレッドと同様に常温での保管でも問題ありません。
ですが、夏の期間は、冷蔵庫で保管しておく方が安心ですし、おいしさを保てます。
夏以外の季節で、気温が落ち着いる状態であれば、常温での保管で大丈夫です。
ベースフードの賞味期限切れを防ぐための方法
ベースフードの賞味期限切れを防ぐ方法について、詳しく解説していきましょう。
以下を参考にすれば、期限切れリスクを防いで、コストパフォーマンスを損なわないようにできます。
賞味期限切れをなるべく防ぐための手段
ベースフードの賞味期限切れをなるべく防ぐための手段を解説していきます。
一度にたくさん購入し過ぎない
ベースフードの継続コースは初回配送料のみ無料です。
配送料節約のため、一度にたくさん購入してお届け頻度を長めに調整しようと考えている方もいるでしょう。
しかし、一度にたくさん購入してしまうと外食が続いた場合に、期限切れが大量に発生しやすくなります。
無理のない数量の注文を見極めるために、ペースをつかむまで大量購入しないことがおすすめです。
食べる曜日を決めておくと安心できる
食生活は、良くも悪くも個人の日頃の習慣が大きな影響を及ぼします。
そのため、賞味期限切れを防ぐためには、食べる曜日を決めておくと安心です。
今日は何を食べればよいのか悩みがちな方も、選ぶストレスが減るのでおすすめです。
専用の収納スペースを確保しておく
キッチンの引き出しやボックスなどに、専用収納スペースを確保しておくのもよいでしょう。
先にお伝えした通り、ベースブレッドの賞味期限は裏面に記載されています。
ですが、商品を数か所に分けて置いたり、管理が適当だったりすると、気づかずに新しいものから消費してしまいます。
専用の収納スペースがあれば管理しやすくなるため、期限切れによるロスを防げるでしょう。
余ってきたらお届け頻度を調整する
宅食サービスに慣れてくると、消費のペースが落ちてきてストックが過剰になってくることもあるでしょう。
ベースフードのストックが増えてきたら、お届け頻度を調整することで、賞味期限切れを防げます。
ベースフードのお届け頻度の調整は、次のお届け予定日の5日前までにマイページから簡単に手続き可能です。
冷凍保存する…冷蔵は非推奨!
ベースブレッドの期限切れを防ぐには、冷凍保存する方法もおすすめです。
公式サイトでは、夏期の猛暑日など室内が高温多湿になる場合は冷凍庫での保管が推奨されています。(生パスタは夏期のみ冷蔵庫での管理がおすすめされています。)
また、ベースブレッドは味わいが劣化する心配があるとして冷蔵での保存は非推奨とも記載されています。
ベースブレッドが余り気味になってきたら、冷凍保存して美味しく食べられる期限を延ばしましょう。
賞味期限が切れたら食べられない?
賞味期限が過ぎてしまったベースフードは、食べても問題ないのかも気になるところでしょう。
ここでは、期限切れの商品が食べられるのか、やめておいたほうがよいのかについてお伝えしていきます。
大人であれば1週間くらいなら平気?
ベースフードの賞味期限切れは「1週間ぐらいなら食べられる」と感じている方が多いようです。
公式サイトでは、賞味期限切れが食べれるかどうかの記載はありません。
賞味期限切れを食べる場合は、あくまで自己責任ということになります。
また、賞味期限切れのベースフードは食べられるけれど、風味が落ちていると感じている方もいます。
期限切れの商品を食べても大丈夫かどうかはご自身で判断するしかありませ。
ですが、賞味期限切れを食べることは、基本的にはおすすめされていないと考えておくべきですね。
子供には賞味期限内のものを
ベースフードを子供と一緒に食べている、というご家庭も多いでしょう。
大人と違って、子供の消化機能は年齢や発達に応じてかなり違いがあります。
そのため、子供には賞味期限内のベースフードを準備してあげるのが親にとっても安心です。
期限の切れたベースフードは、早めに大人が消費していくようにしていきましょう。
カビやニオイの有無をチェックしよう
賞味期限切れのベースフードを食べる場合、過ぎた日数だけでなく外見の確認も重要です。
自宅での保管状況が適切であったかどうかは個々によって違うため、食べる前に外見上の異常がないかどうかのチェックは必須です。
カビらしきものが付着してたり、いつもと違うニオイがするなど、違和感があればやめておきましょう。
ベースブレッドを冷凍保存・解凍する方法
ベースブレッドは冷凍庫内で保存する場合、賞味期限を1週間ほど延ばせると考えておくと良さそうです。
また、冷凍後は電子レンジで加熱するだけで解凍できるので、難しい手順は何もなく簡単です。
袋のまま冷凍するだけでOK
ベースブレッドの包装紙の材質は酸素透過のないタイプを使用しています。
そのため、ベースブレッドを冷凍する方法は、袋のまま冷凍庫に入れるだけでOKです。
袋からベースブレッドを取り出してしまうと、うまく保存できない可能性があります。
なので、冷凍保存する場合は、袋のままで保存するようにしましょう。
解凍する前に脱酸素剤を取り出す
ベースブレッドを解凍する際、袋の内側に貼り付けられてる脱酸素剤を取り出す必要があります。
パンと一緒にレンジ加熱してしまうと、脱酸素剤から火花が出る恐れがあります。
なので、冷凍したベースブレッドを解凍する際は、脱酸素剤を取り出すことを忘れないようにしましょう。
電子レンジで加熱!500Wで1分ずつ
冷凍保存しているベースブレッドの解凍には電子レンジを使用します。
脱酸素剤を取り除き、500Wで1分ずつ様子を見ながら加熱してください。
また、冷凍したBASE BREAD®︎を解凍される際は、脱酸素剤を袋から出していただいた後に、電子レンジで加熱してください。500w / 1分から様子をみて、加熱時間を調整してください。
ベースフード公式ページ
電子レンジによってほど良い解凍時間は変化するので、ご自身にとってベストな解凍時間で調整しましょう。
まとめ(ベースフードの賞味期限は公式ページでの購入が最長)
ベースフードの賞味期限について解説してきました。
- 賞味期限はベースフード公式ページだと約1ヶ月。
- ベースブレッドとパスタは約1ヶ月、クッキーは約2ヶ月。
- 公式通販以外だと賞味期限が通常より短い可能性がある。
- なるべく賞味期限内に食べることがベスト。
ベースフードの賞味期限は、ベースブレッドやベースパスタは約1か月、ベースクッキーは約2か月です。
冷凍保存すれば、日数を少しだけ延ばせると考えられるため、余りそうなときは冷凍しておきましょう。
ただ、長い賞味期限で届くのは、公式サイトからの注文に限られるため、注意が必要です。
Amazonや楽天で注文すると、バラつきのある賞味期限で届くケースがあります。
公式サイトから購入して、ベースフードの賞味期限が長いというメリットを活かしましょう。